2012年5月5日土曜日

薄桜鬼の画集について

薄桜鬼の画集について

薄桜鬼の画集は色々出ているみたいですがどれに山崎が一番載っていますか?



また、スチル以外のイラストや描き下ろしがたくさん載っているのはどれですか?







山崎さんが一番載っているものは「薄桜鬼 随想録 原画集」だと思います。

彼が一番活躍している、単体で主人公との絡みがあるゲームは「随想録」だけですから。



書下ろしといっても、ゲームやDVDのジャケット、雑誌表紙など色々ありますが、“スチル以外”というのでしたら、「薄桜鬼 公式物語絵巻 桜花風塵」が一番載っていると思います。



全体の3分の2は絵巻の部、残りは語りの部という構成です。



絵巻の部では、雑誌に掲載されていた、隊士×鬼の物語と画、本編PSP版に追加されていた6キャラ+永倉の物語と画が、載っています。



後者は、小さいですが、PSP版でのスチルも載っています。(雑誌掲載用の画は、スチルよりもっとビビットな色彩です。)



ゲームやドラマCDのジャケットと、雑誌の表紙も載っています。そのうち、猫と戯れる沖田と斎藤の画が私はお気に入りです。



語りの部では、主要キャラを1~4ページ、本編と随想録のスチルを使って、キャラの説明をしています。



ラストには黎明録の宣伝用見開き(赤い画面。PSP版のOPで使用もされたもの)もあります。



ただ、物語という文章が載っている分、最初から最後まで画ばかりの画集という印象とは違うかもしれません。



それに、語りの部が要らない人には、残りの3分の1は見る必要なし、と感じてしまうかもしれません。



そうとはいえ、発売が昨年3月ということもあり、えーと、言いづらいですが言ってみると、まぁ中古だとしたら購入するには手頃な値段で販売されていると思います。(勿論新品の方が絶対良いのでしょうけれど!)

ということで、お勧めしました。



参考になれば、幸いです。

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