2012年5月8日火曜日

薄桜鬼とアムネシア、どちらの乙女ゲームを買おうか悩んでいます。 絵柄はアムネ...

薄桜鬼とアムネシア、どちらの乙女ゲームを買おうか悩んでいます。



絵柄はアムネシアの方が好みですが、

攻略できるキャラが少なくあまり甘くないと聞きました・・・



薄桜鬼は攻略キャラも多く人気の作品ですが

エンディングまでがすごく長いとか・・・



どちらもプレイした事がないので、どんな感じのゲームなのか知りたいです。







雰囲気の違う作品なので、好みで選んでみて下さい。



【薄桜鬼】

<<概要>>

和風吸血鬼もの。

主人公は新撰組のある「秘密」を目撃したことにより、彼らと一緒に行動を取り、彼らの生きざまを間近で見守ることになります。

<<シナリオ>>

王道作品で、キャラが無難にイケメン、展開もよくある「お涙頂戴系」王道展開。

以外性や深み、捻りはないですが、そのぶん安定感は抜群です。

素晴らしいシナリオ!とは言えませんが、特に貶す点もないです。

<<攻略キャラ>>

攻略キャラは6人なので、多いとも少ないとも言い難いですね。

<<システム>>

物語を読み進め、作中で選んだ選択肢次第で4章以降各キャラ独自の物語へ分岐。

個人ルートに入ってからは展開が大きく異なるので飽きさせませんが、分岐するまでが長く、既読スキップを使ってもかなり長い印象を受けます。

<<恋愛要素>>

…はあまり濃い方ではありません。

新撰組隊士の生涯に「沿った」という印象が強いので、【恋愛<彼らの生きざま】。

お互いに好意が芽生える過程がやや強引、というか、「いつの間にそこまで好きになった??」状態ですので、そういう要素をお求めならやや注意が必要。

ただし、イケメンとのドキドキするような「展開」そのものが欠けている訳ではないので、とりわけ「過程」を重視しなければ問題ないかと思われます。



【AMNESIA】

<<概要>>

記憶喪失の主人公が、8月の一ヶ月間「自分の彼氏」と思わしき人物と一緒に過ごし、記憶を取り戻す物語。

乙女ゲーム、というよりもライトノベルのような雰囲気で、このジャンルでは異質です。

<<シナリオ>>

世界観の作りこみが丁寧で、最後のキャラを攻略し終えた時の「達成感」は「薄桜鬼」以上。

ただし、ホラーっぽかったり、サスペンスものっぽかったり、「何これ名探偵コ○ン??」と思うような展開もあるので、「普通の恋愛もの」を求めていると違うかも。

ヤンデレ要素も強いので、ヤンデレ苦手な人は要注意!

<<攻略キャラ>>

…は5人います。「薄桜鬼」と一人しか変わりません

<<システム>>

冒頭で攻略したいキャラを選び、以後そのキャラ独自の物語を進めます。

一番最初から分岐するので、同じ展開を見る必要がなく、「薄桜鬼」のような「攻略までが長い」印象が無いです。

ただし、選択肢による好感度の上昇が大変分かり辛いので、攻略面でやや苦戦する可能性が。

<<恋愛要素>>

彼と主人公は「恋人同士」という設定なので、ひたすら甘いのか…と思いきや、

主人公が記憶喪失の為「恋している実感」がまるでありません。

彼のセリフそのものは甘いけれども、主人公が彼に「恋」していない(そして甘い言葉に浮かれているような状況でもない)為、甘い雰囲気にはならないしプレイヤーが「ときめく」こともないのでは…と思う。







無難な作品なら「薄桜鬼」、ライトノベル好きでヤンデレに抵抗がないのなら「AMNESIA」も面白いのでは…と思います。

私個人は「薄桜鬼」の方が好きかなぁ。








アムネシアもいいのですが、誰にでも気軽にオススメできるのは薄桜鬼ですね。



甘さでいえば薄桜鬼の方が全くないと言っても過言ではないくらいですよ。

乙女ゲームとしての期待はあまりできないかも…

ただファンディスクの随想録が発売されているので、甘さはこちらで補えます。

私はかなりハマって一気に集中プレイができたので、エンディングまで最初はあまり長いと感じませんでしたが、共通ルートが結構あるので周回プレイをするのに少し面倒になるかもしれません。

ただ乙女ゲーム初心者だと薄桜鬼の方が取っつきやすいだろうし、人気も話題性もあり、乙女ゲームにハマるきっかけになりやすくていいですよ!

注意してほしいのは死ネタが多いということです。

時代が幕末で一応 新撰組という設定からしてある程度お分かりでしょうが、物語自体はシリアスで暗く殺伐としています。

《新撰組》とはいっても、歴史要素は薄い…というかないので、完全ファンタジーだということだけは心に留めておいて下さい。(史実の新撰組が好きで興味を持っているというのなら要注意)



アムネシアは甘い方ですよ、これでも。

ドキッとしてときめくスチルや甘いセリフもちゃんとありますし。

それなのに甘くないと言われるのは、ストーリー上 重い展開が多くてドロドロしてますし、ホラーやサスペンス要素があったりするからだと思います。

このホラーというのが幽霊的な怖さではなくて、人間の醜さ…リアルな怖さなんです。

気味が悪い、といった方がわかりやすいですかね…。

いろいろと衝撃的で普通の人には刺激が強いと思うので、はっきり《オススメ》と断言できないのです。

決して悪くはないし、私は好きな作品ですが、乙女ゲームに慣れてからの方がいいかもしれません。







【AMNESIA】をおすすめします!

攻略キャラは5人で【薄桜鬼】と1人しか変わりません。

ヤンデレが苦手ならトーマを攻略することはおすすめしませんが;

糖度も結構高いと思います。

攻略キャラが主人公のことを大切に思っているのがすごく伝わってきます。

また、始めから個別ルートなので【薄桜鬼】のように飽きません。

ストーリーも会話形式でずっと進んでいくので、

読んでる感じがせずのめりこめます。







両方プレイ済みです!それぞれ全然違う世界観ですけど魅力もそれぞれありますからね…。



まず薄桜鬼は攻略キャラ6人、無印から始まりファンディスクの随想録、黎明録、DSの遊戯録

とシリーズなので長い間楽しみたいのならおすすめします!エンディングまでも大分長いです。

小説式なので読むのに慣れていない人や小説が苦手な人は疲れると思います。

でも、すごく感動出来るしストーリーもしっかりしていて糖度もありますね。



AMNESIAの方ですが、レビューとか見られたなら分かると思いますが、今までの乙女ゲームとは

全然違う感じのものです。まず「過度ないじめ」や「ヤンデレ」などの要素が大丈夫な方はすごく

好きなゲームですが、一方「怖い」という感想がとてもあります。私もホラーとかは好きな方ですが

すこし「怖い」と感じました。でもシリアスな面が表に出ているだけであって(主人公が記憶喪失なので)

、甘い要素がないわけではないです。攻略キャラは5人ですが、キススチルが多いので甘い雰囲気

の時は結構糖度が高いと感じました。



こんな感じですね^^少しでも参考になればと思います!

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