薄桜鬼とときメモGSの売上について。
薄桜鬼とときメモGSの売上と人気ついて疑問に思ったので質問させてもらいました。
ゲームの累計売上が載っているサイトを見たら
ときメモGS 11万0628本
ときメモGS2 16万3943本
ときメモGS3 14万6278本
薄桜鬼 ポータブル 8万1106本(薄桜鬼で一番売れてるソフトです)
となっていました。
これってどう見てもときメモGSシリーズの方が人気ですよね?
人気というか格が違う感じです。
ときメモGS3は初動(一週間)で6万4630本売ってます。
固定ファンもそれだけ居るってことですよね?
自分はこのサイトを見るまでは薄桜鬼>>>>>ときメモくらいの差があると思ってました。
ネット(知恵袋含め)や動画サイトを見てると薄桜鬼のほうが人気あるように思ってしまいます。
これってなぜでしょうか?
薄桜鬼ファンの声がでかいだけですか?
それともときメモをやってる層は他の乙女ゲーに興味ないから目立たないだけでしょうか?
知恵袋でもおススメゲームで薄桜鬼を薦めてる人が多いですし…
>>これってどう見てもときメモGSシリーズの方が人気ですよね?
おっしゃる通り、「ときメモ」は固定ファンが多く、人気が高いです。
新作よりも、固定ファンのいるシリーズものが強いのは当たり前の話です。
とりわけ、「薄桜鬼」のオトメイトさんって、その当時「当たり外れの大きい不安定なブランド」として、乙女ユーザーには有名でした。
今でこそ乙女ゲームジャンルの看板をしょってたっているような顔をしていますが、その当時はどう考えても
コナミ・コーエー>>>オトメイト、でした(今でもそう考えるユーザーは少なくありません)。
それも考慮に入れると、「薄桜鬼」よりも「ときメモ」の方が固定ファンが多くて、売れるのは驚きでもなんでもありません。
>>ネット(知恵袋含め)や動画サイトを見てると薄桜鬼のほうが人気あるように思ってしまいます
色々な考え方がありますが、「薄桜鬼ファンの声がでかいだけですか?」というのは一理ありだと思う。
そもそもネットを使い、やんや騒ぐのは基本的には【若い層】。
加えて、アニメ等を見て熱狂的なファンになり、周りが見えていないハタ迷惑なニワカほど声がでかい。
ときメモは間違いなく人気で、ユーザーも多くて、ファンも多いでしょうが、どちらかといえばひっそりと盛り上がっているイメージ。
彼を落として、もくもくと一人で楽しんでそう。
対する薄桜鬼は、「キャー!!!!!!!!斎藤さんイケメン!!!!俺の嫁!!!!!」…みたいなユーザーがとにかく多いと思います。
それで、ネット上では「薄桜鬼」が人気なのね…!と誤解されてしまうのは、普通のことかなぁ、と思いますヨ。
>>知恵袋でもおススメゲームで薄桜鬼を薦めてる人が多いですし…
それは、ある意味「戦略」ですよね。
あなたは何かを購入するとき、【最新作】とか、【大人気】とか、そういったレーベルに惹かれたりしませんか?
おススメを挙げるときも、同じです。
自分が本当に好きで勧めたいものも挙げるけれど、「人気があり」「話題性がある」薄桜鬼は手っ取り早く安易に質問者を納得させることのできる「楽な回答」です。
その証拠に、「ではあなたの一番好きな乙女ゲームは?」という質問に変えると、意外に「薄桜鬼」を挙げる人がいないことに気付くはずです(笑)
>>それともときメモをやってる層は他の乙女ゲーに興味ないから目立たないだけでしょうか?
そうでもなくて、単に「オトメイトに手を出さない乙女ユーザーが意外に多い」からだと思います。
理由はよくわかりません。
単にくわず(やらず?)嫌いなのか、興味がないのか、はたまた本気でダメなのか…。
ときメモGSは、薄桜鬼の様に、PS2、PSP、DS、PS3、3DS等と移行されているのか分からないのですが、ゲーム機による違いということはないでしょうか?
薄桜鬼は、最低でもPSP版が発売されたら、通常はDS版も発売されるとファンは知っているので、DS発売を待って購入しない人も居ると思います。特典もDSの方が良いことが多いですし。
ときメモGSは、乙女ゲームの元祖と呼ばれても良いゲームですので、皆さん一度は手を出されると思います。乙女ゲーム初心者にお勧めを三本紹介してくれと言われたら、必ずそのうちの一本にはなるでしょう。(知恵袋では質問者さんの条件次第で、薄桜鬼を勧める人が多いのではないでしょうか。「簡単なゲーム」「お手軽なもの」と言われると、ときメモGSは正直勧めにくいです。条件が無ければ、通常はゲーム性のあるもの、ノベルゲーム、その他、になると思うのですが…。)私も進められて購入、プレイしましたよ。賞を取った書籍がベストセラーになるように、そういう点で、売上が高いのではと思います。
それに、薄桜鬼はどのシリーズも基本的に声優さんは同じですが、ときメモGSは、1と2と3で声優さんが違いますよね。声優ファンで購入する人がいる場合もあると思います。(それで、他のシリーズも欲しくなるとか。)
ただ、ゲームの売上と人気は比例はされるでしょうが、必ずしもイコールではないと思います。薄桜鬼はアニメオンリーのファンもいるでしょうし。歴史ファンから薄桜鬼に流れる人もいるようです。(勿論アンチな人もいますが。)
薄桜鬼は、映画化、OVA、と展開が多い分、乙女ゲームファンの目に付きやすいでしょうね。
以上、とりとめのない意見で失礼しました。
ゲーム性が全く違うので、正直比較にはならないと思いますが…
ときメモGS自体、まだ乙女ゲータイトルがそんなに多くない中発売されたものですし、
(おそらく、ルビーパーティ作品以外はそんなに乙女ゲームはなかったと思います)
プレイしたファンが続編を買うのも、十分予想がつきます。
世界観を同じくした作品は、続編も購入される傾向にあると私は思います。
ときメモGSと薄桜鬼では絶対的に違う部分も大きいと思いますね。
ときメモGSでは主人公の設定がされていませんが、薄桜鬼では明確にキャラ付けされています。
(このシステム上、ときメモでは自分の名前を音声で呼んでくれたりします)
コアなゲームファンとかには、飽きの少ないと思われるときメモを、
乙女ゲー初心者さんには薄桜鬼を…っていうのもあるかも(実際、ノベルゲームに近いみたいですし)
ちなみに私も乙女ゲームやりますが、
ノベルゲームよりも作業があったほうが好きですね。
遥かやうたプリとかのほうが(うたプリもほとんど読みゲーですが)やりごたえがあります。
*****
補足拝見いたしました。
ゲーム性が違えばおのずと客層も違うってことです。
客層が違うものを、同じ市場で見ようとすることがそもそも間違いでしょう?
まさか、(極端ですが)同じRPGにあるからとポケモンとFFを比較しようと思いますか?
私はそう思いません。
このふたつは全く狙っている年齢層・ゲーム頻度が違うからです。
ときメモGSと薄桜鬼もいっしょではないでしょうか。
このふたつ、私は同じユーザーを狙っているとは思えないんですよね。
さらに言わせていただければ、男性向けときメモとしての実績のあるコナミ作品と、
作品のアタリハズレの傾向に波のあるオトメイト作品では、
作品に対する安心感が全く違うんじゃ…
せっかく買ってハズレるのは誰だっていやですからね。
薄桜鬼はアニメもやったし、ちょっとだけやってみよう的に手を伸ばすことも考えられます。
ノベルゲームは手付けには最適ですしね。
絵師さんのファンの方もあるかな。
(同じオトメイトさんで、絵師さんがコンシューマーでも人気でも、
ファンディスクひとつ出ただけで終わった「質」の悪い作品も、ありますね。ファンの方すみません)
数字だけ見れば、ときメモGS3の初動は確実に固定客でしょう。
DSで物足りなかった部分の補填がされているので、じょじょに様子見ファンが買っていったんでしょう。
3の場合、乙女ゲームが出る率の高いPSPでまず出なかったため、
DS不所持者が購入を見送ったことも、今回のPSPバージョンの売上に繋がったってことも考えられます。
逆に、ゲームになれていない方がいきなりときメモGSをやるとは考えにくい気がしますが…
ミニゲームも多いし、ゲーム機自体の操作になれてないとプレイしづらいところがあるので。
自分が薄桜鬼を全くやらず、ときメモGSは初代からのファンなので、
どうしてもときメモGSに傾いてしまってすみません。
ただ、ときメモGS自体は作品愛を表に出しにくいものではあると思うんです。
表現の仕方が難しいというか。
主人公=プレーヤーですから、どうしても夢小説みたいになっちゃう…
最近の乙女ゲーは主人公が明確化されていますから、
人気が出ればわりとネット活動も活発になりやすいですしね。
長々と失礼いたしました。
拝読ありがとうございます。
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